よく耳にするようになったCBD。
大麻に含まれる「カンナビジオール」のことを略してCBDと呼ばれます。
なんだか大麻と聞くと心配になりますが、日本ではそういった「心配になる成分」が入っていないことが法律で取り決められています。
「心配になる成分」とはTHCという、いわゆるハイになる成分ですが、それが日本で規制対象となりますので、国内で流通しているCBDの商品は安心して利用できると言えます。
さらに、Hello world style.では必ずエビデンスをいただいた上でCBDを取り扱っておりますので、その点はご安心ください。
法律や規制対象など少し怖い言葉が出てきましたが、ルールを守って販売、購入する分には問題なく、私たちの生活をよりよくしてくれるような、そんな素晴らしいCBDを取り入れていきたいと考えています。
もともと医療用としても活躍している
たまにアメリカのドラマを見ていると、「これは処方してもらったものだから」とか「医療用だから」と言って大麻を利用している場面、見たことありませんか?
そのように、医療用マリファナというものが存在し(州による)その成分は、私たちを助けてくれるような働きもあったと言えます。
医療用の目的としては、てんかん、痙攣や炎症の緩和制御、免疫の調整とのこと。
※あくまでも医療用マリファナのことです
この医療用の合法化の発端は1980年の初頭、エイズの流行で、激痛や食欲不振といった症状などに苦しむ患者等がマリファナが症状を緩和することを発見したことでした。
当時は違法行為でしたが、市民運動が起こり、サンフランシスコ市議会が「医療用マリファナ特別条例」を可決し、その5年後に州が制定したという歴史があります。
なぜCBDが注目されるようになったのか
とっつきにくい印象のCBDではありますが、ここ数年海外を中心にCBDを含むオイルやサプリ、スナックなどが広がりつつあります。
ようやく一部海外で大麻の研究が進み、医療用だけでなく化粧品やサプリメントに利用する動きが広がり、CBDが注目されるようになりました。
ぽっと出てきたとういわけではなさそうですね。私たちがすぐ手にとれて、CBDの恩恵を受けれるまでに、短いながらも長い歴史があったようです。
また、WHOが2017年にCBDそのものの依存、乱用の可能性の評価を行い、国政的な薬物条約の「規制対象外」であることを確認していることも大なインパクトだったことでしょう。
多忙な毎日にCBDを
CBDはオイルやカプセルなど、生活に取り入れやすいような商品になっています。
現在の私たちは毎日忙しくて、情報に埋もれています。ほっと落ち着いて、ぼーっとしたのはいつが最後でしょう。
人間は体内でカンナビノイドというものを作っていることが1990年以降の研究で解明されました。
さらに体内にカンナビノイドの受容体を持っていること、カンナビノイドのが脳内の伝達の一部を担っていることも分かりました。
カンナビノイドのは免疫、睡眠、食欲、代謝などに関わっていると考えられ、外部からのストレスや、加齢に伴う老化によって欠乏してしまうと、さまざまな症状が現れることが明らかになってきました。
そこでCBDの登場です。
体内で不足してしまったカンナビノイドを外から補充してみようということです。
CBDを含むカンナビノイドは大きな可能性を秘めており、日々研究も進んでいます。
おすすめCBDの使い方
CBDには気持ちを和らげ、リラックスする効果が期待できます。また、さまざまな取り入れ方があります。
寝る前のリラックスに飲むCBD
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スポイトがついたタイプのCBDオイルは、使用量が調整できるのが◎ 口内にスポイトでぽたぽたと垂らしながら、ゆっくりと馴染ませます。 寝る前のリラックスに。 |
ひと息つきたい時の塗るCBD
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ロールオンタイプの塗るCBDオイルは、ささっと使えるのがとても便利です。家事や仕事でひと息つきたい時に、手首や首筋などにさっと塗ります。 お気に入りの香りを見つければ、さらにリフレッシュできそう。 |
習慣にしたいカプセルタイプのCBD
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日々CBDを定期的に摂取したい場合におすすめです。オイル感が苦手な方にもいいでしょう。 |
吸い込むCBD
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気化したCBDを吸引するという使い方もあります。 電子タバコのような形状で、塗るCBDと同じく、ひと息つきたいときにリラックスできるアイテムです。 |
初めはロールオンタイプが取り入れやすかもしれません。香りがついているタイプも多いので、香りを楽しむというメリットもあります。
おすすめは飲むCBDのスポイトタイプです。
量を調整できるのはもちろん、食事や飲み物に混ぜることもできるので、使い方が広がります。
今注目のCBD、手軽に始めることも魅力的ですね。