私の人生を物語に。「日記」を書いてみよう。

私の人生を物語に。「日記」を書いてみよう。

Feb 12、2024

物語を読んだり聞いたりして、感動した事ありませんか?

小さい頃読んだ漫画とか、大人になってから出会ったすごい人のお話とか。

お話しに出てくる主人公や人々はすごいパワーで、この世界を変えてしまうような人達で、才能に溢れて、輝いていて...。 

それに比べて私は一体何をしているのだろう。

そう肩を落としてしまいますが、そう感じることはきっと自然なことだとだとも思います。

でも忘れてはいけないことがあります。

それは私たちはこの世界にたった一人しか存在しないということ。

自分にとっては平凡で、なんてことのない日常も、私だけの大事な物語です。

そんな大事な物語を手書きで綴ってみるのはどうでしょう。

「私の物語」を綴る1冊のノート

世界にたった一人だけの私の人生は、私だけの素晴らしい物語です。

自分にとっては「普通」だと思うことも、他者から見ればすごく興味深いものかもしれません。

日記に書くものが無い、思い浮かばない、という方こそぜひ自分だけの日記、ノートを作ってみることをおすすめします。

めちゃくちゃだっていいのです。

支離滅裂で、自分勝手で、強欲で、目も当てられない文章だっていいのです。

大事なことは、心からの言葉を綴ること。

気持ちを書き綴る日記

私の物語を綴るノートとして、出来事を淡々と書くより、日々湧き出た感情を書いてみる日記をお勧めします。

 例えば、「買い物に行った」という行動に、その時の感情を付け加えるようなイメージです。

「とても楽しみにしていた買い物に行った。朝から何を買おうかわくわくして、すごくいい気分だった。」

のように、気持ち、感情を入れてあげます。

私たちの人生は、起こった物事よりもそこに湧き上がる「感情」の方が遥かに印象深いと思いませんか?

 だからそれを書き留めるのです。 

その日その日を紡ぐ

日記は毎日書くと習慣になり、続けるのが簡単になります。

そして、その日その日が積み重なり、ノート1冊が終わる頃にはきっと、新しい世界が訪れると思います。

ー日ー日を生きるという事、毎日生活するという事、人生というものに対して、自分がどういう態度だったかも、客観的に見えるかもしれません。

日記は書いた時点で、その気持ちの終点を作ってくれる役割があると感じています。

大事な1日を気分よく始めるためにも、その日の感情はその日で終わらせる。

そして自分にとって大切な事にフォーカスをする1日を始める。

そんな風に毎日を過ごせたら。その為にその日その日を紡ぎます。

私の人生の物語を続ける

日記を書かなくても、私たちは自分の人生という物語を作っています。

ただ、言葉にすること、綴ること、そういったことで、その輪郭はもっとはっきりしてくるのだと思います。

辛い時期もあるでしょう。それも含めて全てが「私の物語」なんだと、その主人公なんだと考えられる時、より私たちを豊かにしてくれる、そう感じています。

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